エステル・デ・ラ・ファーノ(エトワール)
久兵衛 弁慶国内 ユニット ノール とうもろこし レーズン おっくう ジャル パイダー デザート カメオ 四ツ溝柿 ドヤム ハマー ジグ ブルー フライス デリー トレイル 養老 チロリ パンテ スパイラル ティッカー イール シドニー ハナタ フィッ ノンド キーロガー シャワ バクー国内 プレーヤー ピエタ タリン 白い香 扉 オリーブ ライプ カップル 眠り姫 ネブラ リンス 待ちぼうけ ワースト スマート フリーレ ドックス デッサン ズバー
[第1部]
アルスラーンと同年齢の少女。14歳。男装してエトワールと名乗り、騎士見習としてバルカシオン伯の下に従軍する。熱心なイアルダボート信者である。唯一アルスラーンに対等に接するキャラである。他のルシタニア人と同じように、異教徒であるパルスの人間に対しては憎悪を抱いてもいたが、アルスラーンと行動を共にするようになって考えを改めるようになる。
[第2部]
大戦後、帰郷して女騎士(セノーラ)の叙勲を受ける。17歳。ギスカールにルシタニアに戻ってもらうようにマルヤムまで直訴しに行くが、逆にギスカールの罠にはまって、パルス経由でルシタニアに戻ることになる。赤い僧院(ルージ・キリセ)の町でルトルド公爵を連れて帰ろうと言い出すが、彼の暴走によって脚に重傷を負う。
紆余曲折を経てアルスラーンとの再会を果たすが、傷が悪化して瀕死の状態にあり、ドン・リカルドらの今後をアルスラーンにゆだね、彼に看取られながら短い一生を終えた。死亡時には19歳。
オラベリア
[第1部]
ルシタニアの騎士。ギスカールの指示で銀仮面卿を追跡してデマヴァント山へ向かったが、地震に巻き込まれてドン・リカルドら同行者を悉く失う。
[第2部]
マルヤム国王ギスカールの下で大臣に匹敵する信任を受けている。使者としてミスルへ向かい、パリザードを拾う。イラクリオンにてルシタニア本国からの陳情団に帯同していた、旧友ドン・リカルドに再会する。
ブラマンテ
[第1部]
ルシタニアの騎士。第二次アトロパテネ会戦でメルレインに討たれる。
オルガノ
[第1部]
ルシタニアの高名な騎士。クバードの剛槍で討ち取られる。
ジャコモ
[第1部]
ルシタニアの高名な騎士オルガノの弟。クバードの剛槍で討ち取られる。
モンテセッコ
[第1部]
ルシタニアの騎士。第二次アトロパテネ会戦でジムサに討たれる。
ゴンザガ
[第1部]
ルシタニアの貴族。男爵。
フォーラ
[第1部]
ルシタニアの騎士。ゴンザガ男爵の弟。
デ・モーラ
[第2部]
ルシタニアの老騎士。マルヤム国王となったギスカールへの陳情団の団長。エステルの祖父の友人。道中に病に倒れ死去。
その他
ベラスコ
[第2部]
デ・モーラの死後に、マルヤム国王となったギスカールへの陳情団の団長になった。
シンドゥラ
主な王族
ラジェンドラ二世
[第1部]
シンドゥラ国王カリカーラの庶子で、異母兄ガーデーヴィと王位をめぐり争っていた王子。25歳。その後本人曰く「ほんのちょっと」だけ(実際は9割以上)アルスラーン率いるパルス軍に手助けしてもらい王位に就く。難事においては躊躇無く厚かましい態度でアルスラーンへ泣きつくくせに、都合が悪くなると裏切ることもいとわない利己主義者。ただ、その策謀がことごとくナルサスに見抜かれていたので大事に至らずにすんでいる。それでいてアルスラーンの事を「我が心の友」と呼ぶ厚顔ぶりのため、パルス陣営ではアルスラーン以外に彼に好意的な人物はいない。が、害意を抱かせるほど極端に憎まれているわけでもない。
[第2部]
大陸公路周辺諸国の中で、もっとも手のひらを返すことに長けているといわれる抜け目のない国王(ラージャ)。28歳。国王としては水準以上の名君で、軍事・内政・外政にも相応の有能さを兼ねており、ナルサスも認めているほど。民政にも心を配っており、陽気で気さくな人為から、家臣民衆の支持も高い。弱い民衆に対しては決して騙したり裏切ったりしておらず、悪評高い抜け目無さについても、実は彼なりの信念がある様子。むろん内政面での名君ぶりは他国者としては知った事ではなく、相変わらずパルスの武将には人望が無く、借金を返さずさらに借金を申し込む人のことを「ラジェンドラ三世」と呼びはじめる武将もいる。
ガーデーヴィ
[第1部]
シンドゥラの王子。ラジェンドラより1ヶ月年長の異母兄であり、政敵でもある。かつてはマヘーンドラの娘サリーマをめぐる恋敵でもあった。貴族育ちの為世間知らずで、目下のものへの心配りができない為、民衆には人気が無いが、各地の領主や諸侯からの支持がある。ラジェンドラに言わせれば、正妻の子であり長男でもある彼が王太子として正式に立てられなかったのは、ガーデーヴィがラジェンドラよりはるかに見劣りするからだという(事実、父王もそれに類する事を述べている)。槍術(投槍)を得意とし、バフマンとマヘーンドラを死に至らしめた。
カリカーラ二世
[第1部]
シンドゥラ国王。まだ52歳だったが、あやしげな強精剤を大量摂取した結果、突然倒れて昏睡状態に陥ってしまった。彼が王太子を冊立しないうちに倒れた事が、ラジェンドラとガーデーヴィの争いの一因となっている。二人の争いのさなかに目を覚まし、公正な態度で争いを収め、ガーデーヴィの今後を憂いながら没した。
主な将軍など
マヘーンドラ
[第1部]
シンドゥラの世襲宰相(ペーシュワー)。国政では安定した業績をあげている。三角形の黒いあごひげが特徴的な中年。娘サリーマをガーデーヴィに嫁がせており、ガーデーヴィ派の重鎮である。
プラダーラタ
[第1部]
シンドゥラのガーデーヴィ派の将軍。偃月刀を操る屈強の戦士。カーヴァリー河を越えたアルスラーン・ラジェンドラ連合軍を迎え撃つが、ダリューンによって討ち取られる。
ゴーヴィン
[第1部]
シンドゥラのガーデーヴィ派の将軍。グジャラート城の城司。ラジェンドラ派と連合を組んだパルス軍に夜襲をしかけるが、ナルサスの奇計に嵌り失敗する。ダリューンの投槍によって討ち取られる。
ターラ
[第1部]
シンドゥラのガーデーヴィ派の将軍。グジャラート城の副城司。ラジェンドラ派と連合を組んだパルス軍に夜襲をしかけるが、ナルサスの奇計に嵌り失敗する。ファランギースに討ち取られる。
プラケーシン
[第1部]
シンドゥラのガーデーヴィ派の将軍。グジャラート城の副城司。巨体を持ち大刀をふるう。ダリューンによって倒される。
ダラバーダ
[第1部]
シンドゥラのガーデーヴィ派の将軍。カーヴェリー河を越えてパルスに侵入するが、キシュワードによって一刀の元に敗死する。
クンタヴァー
[第1部]
シンドゥラのラジェンドラ派の将軍。神前決闘の判決に異を唱え、逃亡したガーデーヴィの隠れた先の密告を受け、彼を捕える。シンドゥラ王位継承戦役終了後、シンドゥラのパルス軍への援軍の指揮官となる。ラジェンドラの計略によってパルス軍に混乱をもたらすはずが、ナルサスに見抜かれ討たれる。
プラージヤ
[第2部]
シンドゥラの将軍で、王宮警備隊長を務める。ミスルの使者として来訪し、ラジェンドラ二世の説得に失敗すると彼を害そうとした「右頬に傷のある男(シャガード)」を取り逃がす。国王殺害未遂犯を取り逃すという重大な過失にも関わらず、ラジェンドラ二世は彼に罰金を課したのみで、王者の寛大さを見せた。
アラヴァリ
[第2部]
シンドゥラの将軍。国内を掠奪する正体不明の仮面兵団討伐の軍を率いるが、ほぼ一撃で粉砕され敗走する。
パルー
[第2部]
チャンパの城司を務める文官の老人。侵入した賊によって城壁より突き落とされ死亡。
パルバーニ
[第2部]
シンドゥラの将軍。コートカプラ城の城司。侵入してきたチュルクとの戦いで戦死。
ナワダ
[第2部]
シンドゥラの将軍。コートカプラ城の副城司。チュルクの将軍シングと壮絶な一騎討ちの末に戦死する。
ナタプール
[第2部]
シンドゥラの大臣。
アサンガ
[第2部]
シンドゥラの宮廷書記官。小肥りの若い男で、宮廷に仕えて間もなく、ラジェンドラの性格をあまり知悉していない。
その他
バハードゥル
[第1部]
神前決闘(アディカラーニャ)でガーデーヴィの代理戦士として指名された男。身長2ガズ(2m)を超える巨漢で、知性の欠片も見られない、まさに野獣である。ラジェンドラによれば「鮫と同じ」で痛みを感じるという事がなく、死ぬまで戦うという。あまりの凶暴性ゆえか鎖につながれていたらしいが、ラジェンドラの代理戦士となったダリューンに対抗すべくガーデーヴィによって解放された。激闘の末、ダリューンに討ち取られる。
サリーマ
[第1部]
シンドゥラの世襲宰相マヘーンドラの娘で、「ラクシュミー女神の落し子」と呼ばれるほどの美姫。ガーデーヴィ王子の妻となる。
マルヤム
主な王族
イリーナ
[第1部]
マルヤムの内親王。国王ニコラオス四世と王妃エレノアの娘で、姉ミリッツァがいる。白く秀麗な顔立ちで、黄銅色の髪をしている。眼病によって視力を失っている。パルスを脱出した後マルヤムに滞在していたヒルメスと幼い頃に交流し、互いに好意を抱く。ルシタニアのマルヤム侵攻で両親と姉を失い、マルヤム王家唯一の生き残りとしてパルスに逃れ、紆余曲折を経てヒルメスと再会する。
[第2部]
ヒルメスと共にチュルクに滞在し幸せな生活を送るが、病を得て妊娠中の子とともに病死する。
ミリッツァ
[第1部]
マルヤムの内親王。国王ニコラオス四世と王妃エレノアの長女。ルシタニア軍襲来時に、妹にイリーナとともにダルバンド内海の西北岸にあるアクレイヤ城に逃げ込む。二年の間籠城を続けるが、内通者によって落城し、イリーナを脱出させた後に塔から身を投げる
主な貴族・騎士
コリエンテ
[第2部]
ルシタニアの支配下になったマルヤムの貴族。伯爵(後に侯爵)。ボダン派であったが、ザカリヤ野の戦いの最中配下の軍二千を率いてギスカール派に寝返る。ギスカールがマルヤムの政権を握りケファルニス朝を開くと、トライカラ侯爵と勢力を二分するほどの権力を持つに至る。
ランチェロ
[第2部]
伯爵家出身の騎士。長男であったが母親の身分が低かったため、家督は弟が継いだ。立身出世のためにトライカラの城塞に幽閉されたギスカールの救出を試みる。
ウェスカ
[第2部]
騎士。能弁で才覚がある。ランチェロと共謀し、トライカラの城塞に幽閉されたギスカールの救出を企てる一味に加わっていた。
アリカンテ
[第2部]
ルシタニアの支配下になったマルヤムの貴族で伯爵。ボダン派に組し、トライカラの城守を務める凡庸な男。ギスカールを逃亡させてしまい、ボダンの怒りを恐れてウソの報告をするが、のちに露見しこの責を問われボダンによって処刑される。
カステロ
[第2部]
アリカンテ伯爵の甥。跡継ぎがないアリカンテ伯爵家の相続権を持っていたが、伯爵家に男児が生まれたため相続権を取り消された。ランチェロと同じように立身出世を狙いギスカールの脱獄を助ける。ギスカールがマルヤムの政権を握りケファルニス朝を開くとトライカラ侯爵として権勢を振るう。
その他
ジョヴァンナ
[第1部]
マルヤム王宮の女官長。頭髪は白いが、肌にはつやがあり、姿勢も正しい。気力や知恵も十分にありしたたかな60歳くらいの女性。内親王イリーナとともに、舟でダルバンド内海を使いマルヤムからパルスへ脱出する。
ミスル
主な王族
ホサイン三世
[第2部]
ミスルの国王。39歳。禿げ上がった頭と肥満体で風采は上がらないが、国王としての手腕は水準以上。周辺諸国の列強が争っている間にも出征せず、ひたすら内政に集中し国力を温存していた(ただしヒルメスの見る所では、これといった善政はしていない)が、自国の奴隷制度を守るために政治姿勢を変えざるを得なくなる。奴隷解放を宣言したパルスへの外征を開始するが撃退され、宿将カラマンデスを失う。その後、パルスから来た「右頬に傷のある男」に扇動され、パルスを手中にすべく陰謀を巡らせるが、暴発され横死。
サーリフ
[第2部]
ミスルの王子で、ホサイン三世の急死後に、8歳でミスル国王に擁立される。母親は平民出身で後ろ盾がなく、しかも病弱な為、後宮の片隅で母子でひっそりと暮らしていた。
主な将軍など
マシニッサ
[第2部]
ミスルの将軍。28歳。髪も瞳も口髭も黒々としており、肌は赤銅色に焼けた長身の人物。ミスル随一の勇名を馳せる程、戦場では有能で、駱駝と馬との高低差で若干有利ではあったものの、大陸公路最強の誉れ高いパルスのダリューンと三十合に渡って戦いつづけた。ただし大局的な視点に欠けるため、ホサイン三世からの信頼を得るに至っていない。性格は強欲で猜疑心と嫉妬心が強く人望が無い。ミスルの陰謀を知ったザンデを騙し討ち同然に殺害したため、後に宮廷で起きた事件に乗じた「客将軍(アミーン)」クシャーフル(本物のヒルメス)によって「国王殺害の共犯者」に仕立て上げられ殺される。
カラマンデス
[第2部]
ミスルの先王以来から数々の武勲をあげている宿将。髪も鬚も灰色がかった老将。ミスル軍を率いてディジレ河を越えてパルスへと侵攻する。ダリューンとの一騎討ちで討ち取られる。
グーリイ
[第2部]
ミスルの宮廷書記官長。痩せた男で水気が無い容貌から陰では「歩くミイラ」とも呼ばれている。宮廷の歴史や諸事に通じており、クシャーフルの称号である「客将軍(アミーン)」は彼が故事に基づいて提案したもの。ホサイン三世の急死後は摂政として国政を取り仕切ることとなる。
(ギランの)シャガード
[第1部]
パルス人。ナルサスの旧友で、アルスラーンに従うことを決めた後はエラムを彼に預けようと考えていた。かつては共に奴隷解放の理想を語り合った仲であったが、いつしか偏向して奴隷制度を肯定するようになり、更に海賊と謀ってギランを劫略しようとする。しかしナルサスの計略にはまり失敗。逃亡を図るが告死天使(アズライール)の爪にえぐられて右頬を負傷し捕らえられる。アルスラーンが彼に下した判決は、1年間、奴隷(ゴラーム)として実際に惨めな生活を体験させることであった。
[第2部]
右頬に傷のある男。ナルサスへの復讐に燃え、素性を隠した上でミスル国王を語らってパルス侵攻を企てるが失敗。次いでシンドゥラへ赴き、ラジェンドラ二世に反パルス同盟を呼びかけるが拒絶される。その後、ホサイン三世の企みに荷担し、ヒルメスの偽者「黄金仮面」となってパルス侵略の旗印となるが、その際に顔を焼かれたことでホサイン三世を恨んでいる。
クシャーフル
[第2部]
「客将軍(アミーン)」の称号を持つパルス人で、ミスル国内の亡命パルス人部隊を率いる。正体はパルスの王子ヒルメス。クシャーフルの名は、英雄王カイ・ホスローの子でありながら王位につけなかった王子に由来する。ミスルの客将として、アシュリアル地方の盗賊退治などの任務をこなし、ホサイン三世からの信頼を得る。引退を申し出ていた南方軍都督カラベクの後釜として就任する予定であったが、ホサイン三世の急死後は事実上ミスル軍の最高責任者となる。
クオレイン
[第2部]
アクミームに住むパルス人。パルスのフゼスターン地方の貴族出身だが、アルスラーンによるパルスの奴隷解放によって財産を失いミスルに渡った。ミスル国内の反アルスラーン派パルス人の3人の有力者の一人。元貴族という身分こだわるだけの尊大な男で、「客将軍(アミーン)」クシャーフル(本物のヒルメス)の指揮下に入ることを拒否したため、彼に一刀のもとに斬殺される。パルス国内にいる反アルスラーン派とも連絡を取っていたとされる。
カラベク
[第2部]
ホサイン三世の時代の南方軍都督(キャランタル)。老齢の為、引退を願い出る。息子が3人いる。
ザイード
[第2部]
クシャーフル(ヒルメス)隷下のパルス人部隊の大隊長。
ラッザーク
[第2部]
クシャーフル(ヒルメス)隷下のパルス人部隊の大隊長。
フラマンタス
[第2部]
クシャーフル(ヒルメス)隷下のパルス人部隊の大隊長。大きな声を持ち、パルス人には珍しくミスル語に長ける。
セビュック
[第2部]
クシャーフル(ヒルメス)隷下のパルス人部隊の大隊長。
アドリス
[第2部]
クシャーフル(ヒルメス)隷下のパルス人部隊の大隊長。
その他
ラヴァン
[第2部]
パルス出身の商人。口が達者で抜け目が無い。ヒルメスに雇われて情報収集を行ない、多くの重要な情報を彼にもたらす。
フィトナ
[第2部]
ナバタイ東王国からミスル国王へ献上された若く美しい娘。「孔雀姫(ターヴース)」の称号で呼ばれる。パルス人。レイラ、パリザードと同じ銀の腕輪を所有する。クシャーフル(ヒルメス)とともにミスルを手に入れるべくホサイン三世を誘惑し策動する。
ヌンガノ
[第2部]
ミスル後宮(ハレム)の黒人宦官。ナバタイのさらに南の出身。宮廷で起きた事件がきっかけでフィトナに忠誠を誓う。
ギルハーネ
[第2部]
サーリフ王子の生母。サーリフ王子の即位に伴い王太后となる。
チュルク
主な王族
カルハナ
[第2部]
チュルクの国王。元々はチュルクの宰相であったが、王族の娘を娶り副王を経て即位した。ずば抜けた長身の人物。有能ではあるが陰険で猜疑心が深く、部下には能力よりも忠誠心を要求する性質。亡命中のヒルメスを使ってパルス侵攻を企図するが失敗し、虎の子の軍団を失ってしまう。自らは天険の要害である王都にあって動かないことから、『チュルクの穴熊』と渾名を付けられる。
カドフィセス
[第2部]
カルハナの従弟。近親者を王位を脅かす者とみなすカルハナによって警戒され、居心地の悪い思いをさせられていた。カルハナから長女の婿に指名されるが、同時に単身で敗軍と合流しパルス軍を撃退するという無理難題を押し付けられ事実上チュルクを追放される。その後パルス軍に捕らえられ、汚い(?)拷問にかけられた挙句シンドゥラ国王に引き渡される。現在シンドゥラ国内に軟禁中。
主な将軍など
ゴラーブ
[第2部]
パルス・チュルク・シンドゥラの三カ国の国境にある鉄門(カラ・テギン)から、パルスに侵攻して来たチュルク軍を率いる高名な将軍。パルス軍の捕虜となった。ギーヴらによってチュルクへと送還されるが…。
シング
[第2部]
チュルクの将軍。ザラフリク峠に布陣したチュルク軍の主将。パルス軍に敗れシンドゥラ領内へと落ち延びる。コートカプラ城を一時占拠するが、パルス軍によって再び敗北する。助命されチュルクへの帰途へついた。チュルク帰国後に汚名返上の機会としてパルス国境付近の偵察の命を与えられ、妹婿のザッハルらとともにパルス領内へ侵入する。偵察を目撃したエステル一行を抹殺しようとするが、ドン・リカルドによって返り討ちにあう。
デオ
[第2部]
チュルクの将軍。ザラフリク峠の戦いに参加する。パルス軍に敗れシンドゥラ領内へと落ち延びる。
ドラーニー
[第2部]
チュルクの将軍。ザラフリク峠の戦いで、パルス軍を罵倒した結果、ファランギースの弓の神技によって射殺される。
シカンダル
[第2部]
チュルクの将軍。ザラフリク峠の戦いに参加する。ダリューンによって討たれる。
プラヤーグ
[第2部]
チュルクの将軍。チュルク屈指の勇将。ザラフリク峠の戦いに参加する。
イパム
[第2部]
チュルクの将軍。軍監(ターリキー)の一員として仮面兵団と行動を共にする。シングの妹婿。上には卑屈で下には尊大な小人物。パルス軍に敗れシンドゥラに落ち延びたチュルク軍との合流を主張する。激昂したブルハーンによって斬殺される。
ザッハル
[第2部]
チュルクの騎士。シングの妹婿で、シングらと共にパルス国境付近の偵察の任務を受けパルス領内へと潜入する。目撃者抹殺の為にエステル一行を襲撃するが、ドン・リカルドによって討ち取られる。